こんにちは。
雨の日も晴れ男のポロロッカです。
桜も満開が近づき、明日からの週末に花見をしようと思っている方なんて多いんじゃないでしょうか?
そんな意気揚々とした皆さまに、悲報です。
明日から2日間の天気予報、超雨!!
いやほんと、お疲れ様です。
「今週末 桜満開らしいし、花見しよっかな〜」
程度に考えていた方は、しっかり諦めもつくでしょうが、
数週間前、もしくはそれ以上前から予定を立てていた サークルや会社の幹事の皆さん。
まじドンマイっす。
でもやっぱり、ずっと前から予定してたんだから、すっぱり諦めきれないですよね?
じゃあやっちゃいましょう!
花見!!
でもせっかくの花見なので、
しっかり雨対策はしていきましょうね。
というわけで今回は、
雨が降った時のお花見で気をつけることや、持っていくべきものについて話したいと思います。
もくじ
雨天の花見、大敵は〇〇?!
雨の日に執り行う花見って、いろいろ嫌な点がありますよね。
まず純粋に、濡れる。
自分の身体が濡れるのももちろん嫌ですが、用意したお弁当などが濡れてしまうのは本当にキツいですよね。
そして、花見をしながらBBQをしようと考えているとしても、そもそもBBQできません。
だってお肉が濡れるどころかそもそも火が点かないんですから。
さらに、雨が降っていると地面もぐちゅぐちゅに濡れてしまいます。
これではレジャーシートに座ってまったり花見、なんてできるわけありませんね。
ずっと立ったままの花見なんて花見じゃない、
それはもはや授業参観ですよ。
ちょっと意味わかんないな。
そして雨を避けるために傘を差したら、肝心の桜が見えなくなっちゃいます。下に気を取られていたら上の気が抜けてしまいます。
これは本末Rollingですね。
……とまぁ雨の日の花見の嫌なポイントをいくつか上げましたが、ここまでは大体の人が予想つくでしょう。
しかしこれ以外にも1つ、一番気をつけなくてはいけないことがあります。
それは、寒さです。
花見をやる季節といったらまごう事なく春ですが、
春とはいっても4月上旬、つまりまだまだ暖かさが安定していない時期です。
そんな時期に雨でも降ってみてください。
そんなん超寒いわ。
でもこの「寒さ」って、「春×雨」という限られた時期の限られた天候でのみ発現する事象なので、ほとんどの人はそこまで頭が回らないと思います。
いま心の中で「はるさめ」って思った人、正直に手挙げなさい。
だから忘れがちで、ゆえに対策怠りがち。
逆に言えば、寒さ対策をしっかりすれば雨の花見なんて余裕なんです。
「余裕」は過言。
これだけは持っていけ!5選
というわけで続いては、雨の中花見をするなら絶対に用意しとくべきものを紹介します。
案外家にあるものだけでどうにかなったりするので、ちゃんと準備しましょう。
備えあれば憂いなし、ですよ。
寒さ対策グッズ
先程も言いましたが、雨天の花見は本当に寒いので、寒さ対策グッズをしっかり用意しましょう。
具体的には、
- 冬に使い切らず余っているカイロ
- サッと羽織れる長袖のカーディガンやウインドブレーカー
などです。
「寒さを制するものが雨天花見を制する」
なんて昔の偉い人も言ったとか言ってないとか(たぶん言ってない)なので、ここは一番しっかりしましょう。
温かい飲み物
外から温めるだけではなく、しっかりと体の芯から温める方が効果アリなので、温かい飲み物は重宝します。
お弁当を持参するなら水筒も持っていくと思うので、同じ荷物なら家で沸かしたお茶なんかを入れていくと最高でしょう。
ダンボール
地面は特に冷えているし、さらにぐちゅぐちゅに濡れています。
だからレジャーシートだけでは心許ないです。
そこで、持参したダンボールをレジャーシートの下に敷きましょう。
そうするだけで、冷えにも強くなるし、雨も染み込んで来にくいです。
さらにクッション性もあるので、石が足に刺さって痛い なんて事も起こらないですよ。
他にもダンボールは、箱のまま使えばテーブルの代わりやゴミ箱にもなるので、持って行って損はないです!
透明の傘(あればパラソル)
やはり雨が降っているなら傘は必要です。
でも傘を差したせいで桜が見えなくなってしまっては意味がないので、透明の傘にしましょう。
そして、もしあるならば、パラソルなんかを立てるだけでだいぶと快適になります。
でも透明のパラソルってのはあんまりないですかね……。
バスタオル
体が濡れた時、こまめに拭かないと風邪をひいてしまいます。
でも普通のタオルだとすぐにびちょびちょになってしまうので、バスタオルなんかを常に背中にかけておくといいですね。
体にまとっておくだけで寒さ対策にもなるので、一石二鳥です。
代替案も用意しておこう
とは言っても、よっぽどの根気がない限り、わざわざ雨の中花見をしようという猛者はそんなにいないですよね。
というわけで、しっかり代替案も考えておきましょう。
いきなり当日の朝にキャンセルとかになったなら、もう作ってしまったお弁当を持ち寄って一緒に食べるだけでも、十分楽しいと思います。
他にも、室内からでも桜を見ることができる施設なんかに行くのもアリですね。
桜が見えるカフェ とか超オシャレです。
雨の桜を楽しむなら、こういう風に室内から見る方が、バタバタせずに優雅に楽しめると思います。